シャンプーやトリートメントでよく無添加、無香料というフレーズを耳にします。
「くろめヘアカラー」も無添加、無香料が特徴です!
では、シャンプーやトリートメントなどに使用されている添加物にはどのような有害性があるのでしょうか?
ここでは代表的なものをあげてみたいと思います。
ソルビン酸
防カビ・防腐剤として食品にも使われています。皮膚・粘膜と刺激するので
アレルギーを誘発するだけでなく、発がん性物質にも変化します。
プロピレングリコール
保湿剤として使用。染色体異常、アレルギー、中枢神経への影響がある。
エデト酸塩
保存料として使われる。ぜんそく、発疹の原因となる。
パラベン
保存料として有名。アレルギー・皮膚障害。
合成香料
石油が主原料のものは、ホルモンバランスを崩す。
リモネン(オレンジの香り)βーフェニルエチルアルコール(バラの香り)
シトラール(レモンの香り)など。
これらを見るとわかるように、添加物は石油由来のものが多く、ごく少量であっても続けると
アレルギーや皮膚疾患、発がん、神経への影響など人体への影響があることがわかっています。
タール色素(合成色素青色●号など)を使うと色素沈着を起こし、シミになってしまうことも
報告されています。そのため、できるだけ無添加のものをというのは安心して使うためです。
天然のものを使ってきれいな肌や髪の毛を維持していきたいものです。
ただし、無添加とうたっていても石油由来の成分を使用している場合もよくあるので、
成分表示をよく見てから購入することが大事です。
見慣れない薬品のようなカタカナ表記の名前がのっているときは大体化学薬品のことが多いです。